2012-07-31

夏バテちゅう。




はな「ご主人さま〜暑〜いっ!」
ご主人「うぅ〜ぅ(汗)暑いな〜ホントに...」



はな「こんなの無理!真っ黒毛だらけの私、もう生きて行けません!」
ご主人「まぁ、そう言わず、夕飯は半生ドックフードMIXだぞ!」



はな「えっ!やった〜!!!」
ご主人「ふふ〜ん、やっぱ仮病か」
はな「バレたか!!...って、違うよ、本当に暑いよ今日は!!」

な訳で
ご主人もはなも只今夏バテちゅうです。




2012-07-27

里海のめぐみ

 

 先日、「能登の里海を学ぼう」ということで、おらっちゃの企画に参加してきました。珠洲の蛸島漁港に揚げられる魚の競りを見学して、レクチャー後に包丁研ぎと魚さばきを習いました。



以外に蛸島漁港の競りは時間が遅いんですね、この日は朝の8時半過ぎに見れました。


蛸島漁港には沢山の捕れたての魚が並んでいます。


競りの様子。もう、素人には何を言っているのかわかりません。
ものすごくスピーディーに魚が取引されてゆきます。


会場を変えてお魚マイスターからレクチャー。
スーパーで見る魚くらいしか自分には知識がありません。
名前が同じでもさらに種類があったり
流通しなくても特定の地域のみで食べられていたりする魚など
非常に興味深いお話でした。

レクチャー後は実践です。
包丁の正しい研ぎ方と魚の捌き方をプロから伝授。


魚を無駄にしないように正しい捌き方は必要な知識。


特別に高級魚ノドグロもお造りに。
里海のめぐみに感謝。


新鮮生ダコとノドグロの刺身。


芋だこ、カワハギやアジの刺身などなど
最後はみんなで調理した魚を頂くことに。


里山里海と言いながらも、里山に主にフォーカスされている感があったような気がしてたのですが、里海に暮らす人々の海と魚に関する知識には本当に関心しました。

流通していない美味しい魚の話などは興味深く、私達が普段目にする魚はほんの僅かな種でしかないのだと改めて感じました。

自然農、オーガニック等、普段人の目に触れやすい「土」にフォーカスされている食の安全や環境保全ですが、「海」もまた貴重な資源であり、後世に引き継いで行かなくてはならない、身近にある大切な環境であることを気づかせてもらいました。





2012-07-21

能登は祭りの季節

珠洲の祭り
「飯田燈籠山祭り」を見てきました。

いよいよ能登は祭りシーズン到来です。






2012-07-16

陶芸作家のアトリエ



今日は能登町に住む女性陶芸家ケイちゃんこと「マスヤ・ケイコ」さんのアトリエ兼ご自宅にお邪魔しました。

昨年ケイちゃんの家でのBBQ大会に招待されて依頼、約一年ぶりに訪れたアトリエ。今回はお仕事の打ち合わせで行ったのが、ほとんど全然関係ない田舎あるある話で盛り上がり、お昼まで頂くことに^^;

ケイちゃんは小学生まで能登にいて、その後金沢、大阪に住んだ後、美大を卒業ののちに最終的に4年ほど前に能登に戻って来ました。

ケイちゃんの作る細かい絵付けの焼き物に、何度見ても本当に驚きます。そして毎回「僕には無理や!」と言ってる気がします。彼女の作品は本当に才能に満ち溢れたエネルギーを感じます。












最近アーティストさんの名刺やPRツールを作る機会が多いです。毎回出来るだけその人の個性を引き出すデザインに仕上げるよう努力しています。

ケイちゃんの名刺もきっと彼女らしい物ができるのかなっと、ちょっと楽しみながら作ろうかと思います。



2012-07-15

輪島で「ざわわ」を見てきた



お知り合いの四十沢さんから電話が


「ざわわイベントの写真撮って〜」


ってな感じでかる〜くお願いされ
それをかる〜く引き受けてしまう私(汗)


まぁ、どのみち行く予定だったので、楽しみながら写真撮るか〜
って感じで行って来ました!ざわわに!

...ってなんじゃ?「ざわわ」って?

木地屋さんの四十沢さんが工場のスペースを使って始めた
フリーマーケットが、毎回パワーアップして
今じゃ、こんなに大きな輪島のイベントになっているのです。

んで、「ざわわ」の命名者は私だったりするのです(謎)
命名料ほしいな〜 ぼそ(笑)












午前中にお客が集中し飲食はお昼に入り直ぐ完売するほど大盛況!
写真撮ってたら買うタイミングを忘れてしまいました...。


輪島でこんな風に盛り上がれるイベントがあるのはいいですね〜

このイベントは今後もっと大きく発展しそうな予感がします♪


2012-07-13

能登の酒蔵

今日は仕事の打ち合わせに酒蔵へ行きました。実は私、酒蔵とか醤油蔵とかが大好きなのです。仕事というより個人的に興味津々な感じでお話を聞きに。

酒蔵の名前は谷泉の銘柄で200年近く酒造りをしている「鶴野酒造」さんです。能登は能登杜氏と言われる人達が昔からいて、実は日本酒ととても縁が深い土地なのです。






古いものが沢山ありました。水は裏山の湧き水、基本手作業、酒米を地元の米を使ったりなど、地に根付いた酒造りを丁寧にされている酒蔵です。

女将さんと意気投合し、いろいろなお話を伺いました。毎回思うのですが、伝統あるものづくりをしてる方々と、直接お話を伺えるのは本当に幸せなひとときなのです。

また一つ新しい繋がりができ、より一層能登が好きになりました。



2012-07-09

Moving on












アメリカで暮らしていた頃、同じ日本食レストランで働いていた同僚で、昨年東京に戻ってきた友人が能登に遊びに来ました。

日本から遠く離れたロスの郊外で生活していたあの時、あの空間を知っている人と、またこうして能登で会えることに、とても不思議な感じがします。

ただの懐かしい思い出が、あの時を知る人と再会することで、それは人生の経験値として、今の自分の中にしっかり生きているものなんだと再認識した思いです。


Moving on


環境が変わっても
人は前に進んで生きてゆくのですね。