2013-08-29

能登から世界へ フランスのドキュメンタリー プレビュー


今年の2月に珠洲を中心に撮影が行われた、フランスのドキュメンタリー作品のプレビュー(予告)が鑑賞できるようになりました。撮影時のドキュメンタリーの詳細は、過去の記事を参照ください(http://notonoroshi.blogspot.jp/2013/03/blog-post.html





プレビュー動画はこちらのサイトの「JAPON」から


フランスとその周辺国での放送は今秋。
海外の人達の目に、奥能登の文化がどう映るのでしょうか?








2013-08-20

町のパン工場


真美さんに頼まれて、建て替え前の古川パン工場を、写真や映像に収める作業をしてきました。

パン屋にしては無駄に大きい建物ですが、昭和38年に古川さんの先代が旅館として建てたのが、この建物です。その後、別の場所で古川さんが経営されていたパン工場がこの建物に移転し、さらにその後、古川ファミリーが住み込みで現在まで経営をしてきた場所です。










この味のある建物の古川商店でパンが買えるのは、今月27日まで。
その後、近くの仮店舗へ移転し、来年にはこの場所に
新しい古川商店がOPEN予定とのこと。


長く親しまれてきた場所が、新しく生まれ変わり
再び地域の憩いの場として、今後活躍してくれる事に期待が膨らみます。







2013-08-16

珠洲と佐渡を結ぶ航路

先週末のこと、能登半島と一緒に世界農業遺産に認定された、佐渡島に撮影の仕事で行ってきました。実は昔は珠洲から定期便の船が、佐渡へ出ていたのです。

今回は主催が地域連携推進協議会、共催が珠洲青年会議所により珠洲から佐渡へ行く航路の復活を目標にツアーが企画され、多くの人が1泊2日の佐渡への旅行を楽しみました。







訪れた佐渡は、どこか能登に似ている感覚がしました。農村の風景は美しく、港町には懐かしい路地の風景がありました。

地元の人にこの船の航路の事を聞くと、昔は能登と佐渡では、人だけではなく物の行き来も盛んで、能登瓦なども佐渡へ運ばれていたそうです。

将来また、能登と佐渡を結ぶ人々の行き来が蘇ることを願います。





2013-08-08

能登は祭りシーズン







祭り命!な能登人のシーズン到来です。昨日は珠洲市の宝立町で行われた七夕祭りを見て来ました。と言っても、見頃を見過ごし、もう観客が家路に変える頃に到着してしまったので、持参したカメラもまったく役に立ちませんでした...。

まだまだ珠洲の祭りはこれからなので、このような失敗がまたないよう気をつけます。