2016-02-05

冬の能登を満喫

毎年2回、田植えと、稲刈りに東京から能登へ来てくれる「能登にはまってしまった人達」がいます。

昨年の稲刈りの時にどうしても来れない人がいたので、「冬の能登も面白いですよ」と私が放った一言で、では田植え稲刈り以外の時期の「冬」も能登へ行きましょう!と話が進みました。

秋に来れなかった人向けに発言した一言だったのですが、蓋を開けたら田植え稲刈りの倍の参加人数の総勢14名の1泊2日旅に...。



初日は七尾方面に行き、ナマコの加工場を見学、オリーブ畑見学、牡蠣小屋、市内観光をし、能登島の宿で冬の幸をお腹いっぱい食べました。








二日目は奥能登に移動し、珠洲の上黒丸地区で雪遊びです。かんじきを履いて一列になり、積雪70cmはある白銀の新雪を歩きました。

冬は海の幸が美味しいので2日とも行く先々で食べまくり皆さんお腹ぱんぱん状態。冬らしい雪遊びもして、みなさん満足して東京に戻っていった様子でした。

冬は観光客が少なくなる時期ですが、冬の能登も他の季節にない楽しみがいっぱいあります。








2016-02-01

仕事が忙しくなかなかブログの更新が進まず、先週は大雪に見舞われバタバタとした日々を過ごしています。

奥能登に冬の季節が来ると、観光で訪れる人も減り、普段でも静かな珠洲はいつにもまして静けさが漂っています。冬には冬らしい景色に出会えるのも、この季節ならではの楽しみでもあります。











寒くて手がかじかみ、雪に埋もれて動けなくなる。そんな人間の無力さを感じさせてくれる冬という季節は、自然と共に生きているという喜びを与えてくれる季節でも有ります。