奥能登は今、酒造り真っ最中。
「能登杜氏」といわれる人達が存在するほど
古くから能登と日本酒の関係は、切っても切り離せないものとなっています。
先週、鶴野酒造店が谷泉の「仲仕込み」を行うと言うので行って来ました。
鶴野酒造店では、酒米を木の桶で蒸していました。
今でも木の桶を使っている酒蔵は、日本でも珍しいそうです。
酒米に混ぜる麹は真夜中、一時間おきに朝まで温度をチェックします。
眼に見えないところに、沢山の行程が存在し
職人の技術と苦労が、酒の雫となり瓶の中に落ちて行きます。
今年も、美味しい酒が出来上がりそうです。
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