2015年今年最後のお客様は日本在住のフランス人の方でした。彼女は日本でフランス語を教える先生をしながら、外国人向けのツアーガイドもしていて、日本にもう7年暮らしています。
能登に来るのは今回が初めてですが、旅が大好きで、すでに日本の8割の都道府県を周ったそうです。私より日本の地理に詳しく、当然日本語も流暢に話し、漢字も私より知っているんじゃないかと思うくらい、よく日本のことについて勉強しています。
ガイドをしている彼女いわく、だんだん地方に外国人の目が向きつつあるけど、その事に現地の人々は気づいてないのでは?という話を聞きました。
彼女の両親はフランスのアルザス地方という、自然と共存したすばらしい環境で暮らしているそうです。能登の里山里海という似た環境に興味津々のようでした。おそらく暖かくなったらまた能登に来てくれるかもしれません。
彼女の様な人が沢山の外国の方々に、能登の魅力を伝えてくれたら良いなと思います。
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