Hana姫 大暴れ！

朝起きたら一階のリビングが灰だらけに.....。

「なぁ...なんでぇ！？」

隣でハナちゃんが笑顔で立ってます....。

「あ！ひもが外れてる！」

１００円ショップで買った犬用のひもがぶち切れている.....。

ばらまかれてる灰は、山菜のアク抜きようの灰で、ビニールに入れて台所の床に 置いてあった物。まさに「呆然と立ちつくす」というフレーズはこんな時に使うのだと思ったTenCho。

「..........、はな～～～！！」
叫んでも、きゃんきゃんと喜ぶはな姫....。

ゴメンね～と少しは思ってるだろうか....。

第2弾！ 今度は農家民宿夏ツアー！！

春に開催した「奥能登山菜ざんまいツアー」に続き、今度は珠洲の夏を満喫する「里山里海ざんまいツアー」をやります！

行政に頼らず、珠洲の若者が中心となり農家民宿をバックアップするという企画です。もっと、もっと珠洲の魅力を伝えたい！その一心で活動している熱い集団。

親子で夏休みの計画を考えてるなら是非ご参加くださいね。もちろん親子でなくてもＯＫです。

片町 怪しい集団！

今日は朝帰りをしてしまった...。

ことの始まりはタカさんから。タカさんの会社コラゾンの飲み会があるので参加しないか？との誘いから。「名刺とパンフみたいなもの沢山もってこい！」とのこと。従業員は社長含め3名の会社に20名ほど人が集まるらしい。なんか不思議。

仕事終わりで珠洲から金沢へ。夜のフリーウェーを窓全開で走ったら妙に気持ちがよかった。9時近くにやっと片町に到着。なんだか、歌舞伎町のような雰囲気の繁華街に着き店に行くと、タカさんはすでに出来上がっていた....。

到着後すぐに2次会へ。20人近い集団は踊る、唄う、飲むの大騒ぎに。あまりにテンションの高さにTenChoどん引き...。こ、この集団何？超怪しい。

その後一人一人とご挨拶をするとビックリ。みなさん実に多種多様なご職業の方々。銀行員、証券マン、日本で有名なタオル製造会社、テレビ局の方、労務士さん、ＯＬさん、霊感が強くてなんでも見えちゃう大工さん、などなど。みなさんタカさんの人柄に惹かれ集まってきた方々。

これだけの職業の方が一同に集まるのはめったに無いことです。 話すとみなさんいい人です。「なんか面白いことやろう！真面目に面白いことやれば、お金は後から着いてくるさ！」タカさんのスタンスに共感する人々。こんな集団が珠洲に来たら面白いことになりそう。

とりあえず夏に我が家でBBQをやることに。そしてもしかしたら従業員3名なのに、なぜか20名以上参加するという、毎年恒例の泊まりがけの忘年会を珠洲でやるかもしれない....。

今後の展開がたのしみ。

我が家に真っ黒い女の子が！！

数日前に典座の坂本さんから電話がありました。

「TenCho！可愛い子犬飼わない？」
「いや、犬は...」
「かわいいわよ～～」
「独身で犬飼ったら、おしまいとか言うし...」
「犬で釣るのよ、フフフ。とりあえず見に来るだけでいいから！今日見に来て！」

相変わらずな坂本さん。犬なんて飼ったこともないTenChoがそう簡単に犬など飼うわけがありません。ただでさえ、自分の生活で手一杯なんですから！

 TenCho撃沈！！

二日後には我が家で暮らしてました(汗).............

ゴールデンレトリバーとかいう犬の雑種混じりらしい。黒い毛がかわいい～ 、おとなしい～。名前は「はな」。

まだまだ、幼いはな。初日の夜泣きに参ってしまったTenCho。人がいないと不安みたい。やっぱり動物は手がかかります。でも、ときおり癒しの仕草にほほえんでしまう^^

 「以外と楽勝だったね。」「TenCho単純ね、すぐ引っかかったわ！」

 そんな言葉が浮かび上がる坂本一家の写真。

 というわけで、田舎暮らし２年目にして新しい家族が増えたTenChoでした。

珠洲キッチン！

昨日突然、東京のアイスクリーム屋さんのぼぼりんことぼぼり長谷川さんから電話が。

「あの、珠洲でキッチンの取材したくて探してるの、TenChoの家のキッチン取材させて！！」
「はぁ？」
「生活感のある、単身田舎暮らしの男のキッチンなんて面白いかも！」
「な...、なんの話ですか！？」

毎度パワフル全開のぼぼりん。なんだか雑誌のライターとして珠洲で暮らす人のキッチンを取材したいらしい（アイスクリーム屋さんがライター～？は面倒なので省く）。それも、綺麗、おしゃれではなく、生活感漂うキッチンが取材したいとのこと。

「いや、うちは生活感は漂っても、味はないです...」
「じゃぁ、だれか紹介して！」
「誰かって....」
「お願いね～～」

なんか意味が飲み込めないが、誰か探さなければ行けないことに。
ついでに、雑誌社のプレゼンで興味がひけないとボツになるから！と言い残していったぼぼりん...。

和辛子プロジェクトでマヨを提案してくれたぼぼりんなので、ここは一肌脱がなくては...。
誰にしようか？とふと頭に浮かんだ人物は渡辺キャロラインさん。以前珠洲焼き小屋には行ったことはあるけど、お宅は拝見してなかった。でも、あの人なら面白いキッチンを持ってるはず！

早速、キャロラインに電話。

「あの、キッチンを取材したい人がいるんだけど」
「え？なに？」
「いや、なんかそのキッチン、つまり台所を～...」
「私、今から出かけるんだけど」
「あ、とにかく明日キッチン見せて！」
「なんかよく分からないけどいいわよ」

おそらくキャロラインとは？マークの会話のままで早速本日ご自宅拝見。
お！というくらい予想以上にナイスな珠洲キッチンではないですか。ぼぼりんに渡す写真をぱちり。業務用の冷蔵庫とオーブンが凄い...。これは理想の珠洲キッチンです。とりあえずキャロラインに事情を説明（TenChoもあまり事態を飲み込めてないが...）　メキシカンフード食べたいと言うと、私も～と言って洋書のレシピ本を見せてくれました。ガカモレの話になり、「珠洲のスーパーでアボカドが安く売ってるわよ」と聞きテンションが上がってしまったTenCho。珠洲に移住して20年以上のキャロラインさんは珠洲暮らしの大先輩なのです。

結構料理好きのキャロラインさん。料理本も沢山あって、料理のレパートリーが多そうです。今度は料理目当てでお邪魔しよう、と企んでいます。ちなみに、ガスコンロの上には作り置きしたおでんがありました。

というわけで無事プレゼンを通過し、ぼぼりんは珠洲へ再びやって来るのだろうか？

出会い

最近、お店にご挨拶に来てくださる方が多いんです。最近移住してきた方、昨年移住された方、東京の業者さん、そして昨日は酒蔵の若女将とカリフォルニア発の自転車屋さんが来られました。

若女将は松波酒造の聖子さん。よくイベントや、食事会などでお会いします。いつも笑顔で話しかけてくれるパワフルウーマン。酒蔵で使う布生地で作った柿渋染めのバックを見せてくれました。なんともいえない色合いが素敵なバックで、聖子さんの目の付け所が光る一品。

聖子さんの横に立ってる見慣れない男の方。聞くと「自転車屋です！」と言われ、TenCho若干「？」気味でしたが、 聞くとアメリカの自転車の輸入代理してる会社の社長さんだそうです。なんで自転車？なんでアメリカ？などなど話を聞くと「グリーンカード当たっちゃって～カリフォルニアに住んで～....」と話になり、「ぼくもカリフォルニアに住んでた」「どこどこ？」「いや、言っても知らないでしょ」「言ってみて」「SimiValleyです」「え！知ってる知ってる！」「うそ～！ホントですか！！！」の流れで瞬間、この方とズキュ～ンと心の中が繋がってしまったわけです。

この方はたかさんと言って、エレクトラというカリフォルニアの自転車メーカーさんの代理販売をしてるんです。エレクトラという自転車はビーチクルーザーといわれるサーファー文化の中で生まれた、100年以上の歴史があるスタイルの自転車を専門に扱っている自転車メーカー。サーフポイントへ向かうサーファーが、ボード片手に自転車を漕ぐところから生まれたそうで、めちゃくちゃおしゃれなデザインにTenChoも一目惚れ。踊る大捜査線の映画にも登場してるそうで、ハリウッドスターも御用達だそうです。

意気投合したのでその夜、聖子さんとたかさんと一緒に飲み会を決行。聖子さんとは今までゆっくり話す機会がなかったのですが、酒蔵の女将でありながら実に広く活動しています。企画が好き！イベント好き！な方。羨ましいくらい活動的な方でTenChoも勉強になります。東京と石川を行き来するたかさんは話を聞くと、実に顔が広い人でビックリ。たかさんは自転車のブランドイメージと能登を結び付けた仕掛けを作りたいそうで、「面白いことやろ～～！！」と二人で盛り上がりました。

いろいろな出会いがある珠洲って最高に面白い！

撃沈！ブログアップしないで！はフリですよね？？