2014-12-04

昔ながらの魚屋さん

先日「素敵なお店を見つけた!」と古川商店の真美さんから連絡が来ました。古川商店のカタログ製作に伴い、素材イメージを探していたのですが、良い被写体が見つかったようです。

さっそく珠洲の中心街、飯田町にあるそのお店に行ってみました。お店は魚屋さんで、外には藁紐に串で刺された干物がたくさん吊るされていました。外からお店を覗いていると小柄なおばあちゃんが出てきました。





朝採れた魚をその日のうちに捌いて干物にするそうです。気温が20度以上になると干物は作らないんだよ、そうお店のおばあちゃんは言っていました。



魚屋に嫁いでもう60年近くになるというおばあちゃんは、昔ながらのやり方で今でも干物を作っています。

家に帰り、おばあちゃんの作った干物を食べてみたら、絶妙な塩加減でとても美味しく驚きました。まだまだ珠洲には隠れた面白いスポットがありそうです。





2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    おばあちゃんの干物おいしそうです。
    どのあたりにあるんですか?

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    1. まゆこさま、コメントありがとうございます。
      このお店は珠洲郵便局の交差点すぐそばにあります。看板はありませんので、外に干してる干物が目印です。おばあちゃんが一人店番しています。

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