今日は自分の住む集落の道普請(みちぶしん)がありました。溜池から畑に水を引く小さい用水路のゴミや泥を掻き出す作業をしました。
田舎ではこうした共同作業に参加する事で、地域のつながりを再認識するのです。
作業の中で集落の旧道も掃除しました。
奥には昔、集落の人達の火葬場があって
遺体を担いで、この道を通ったそうです。
ほんの50年ほど前まで、そんな光景がここにはあったのですね。
そして二週間ほど前に集落の神社で春祭りがありました。
この地域に移り住んで4年以上が経ち、今回はじめての参加です。
祭り、っと言っても、キリコ祭りとは違い、厳かな雰囲気。
集落の人達がたくさん集まる中
宮司さんの進行の元、正式に地域の一員となったことを神様の前でご報告しました。
なんだか、ちょっと自分も能登人になったような
そんな気がして、嬉しくなったのでした。
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