2013-05-27

能登の里山トレイル


ゆうか庵のご夫妻に誘われ週末に「木郎歴史古道」を歩いて来ました。
場所は自宅から車で25分ほどの、能登町秋吉です。

案内は「木郎歴史古道ノルディックウォーキング案内センター」の天野さん。

全長約9キロを一周するコースは、バラエティに富み
古道の歴史もご説明して頂けるので、非常に面白いトレイルになっています。



道案内がスタート1から、ゴールの50番まで用意されています。



山の上では地元で小木石といわれる石が沢山見れました。
周りに茂る見事な木々がすばらしく
まるで空中庭園と呼ぶに相応しい場所です。


途中には珪化木(けいかぼく)という木の化石が横たわっていました。
約2500万年前の丸太の化石が、無造作に横たわっています。

ここで珪化木を見ながら、ゆうか庵のお母さん手作りのお弁当を頂きました。



後半は美しい田園風景をのんびり歩きます。

朝9時頃に出発し、ゆっくり歩きながらお昼を食べ
午後二時頃にスタート地点に戻りました。



「実はこのコースを歩くお客さんはあなた達が初めてです」
と天野さんの衝撃の一言。


なんでも出来たばっかりで、これからこの木郎歴史古道を広めてゆく予定なんだとか

しかし、能登にはこのようなトレイル(ハイキングコース)は珍しいので驚きました。
一周約9キロのという長さ、整備された案内、そして新緑の美しい里山の景色。

とても完成されたトレイルになっています。

里山の歴史や景観を感じで歩くこの木郎歴史古道。
またひとつお気に入りのスポットが能登にできました。






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