いまでこそ有名な葉っぱビジネスですが、じつは20年もまえから取り組んでいたんですね。葉っぱビジネスで名をはせた上勝町は、いまや20代のIターン移住者もごろごろいるほど賑わっているそうで、なんとも羨ましい限りです。
過疎に苦しむ田舎の常識をぶち破った横石さんとはどんな方なのだろうと興味がありお話を聞いたのですが、出だしから「よそ者」扱いされ地元住民から受け入れてもらえなかったという話は、ちょっと以外で驚きました。話の中で「田舎の人は自分の住む環境に自信を持てず、さらに大きな変化を嫌う」という言葉に、そうだそうだ、と納得てしてしまいました。何かを変えようと行動に出ると、今まで見えなかった物が見えてくる、確かにその通りだと思いました。
葉っぱビジネスと言うと、あのおばあちゃん達が慣れた手つきでパソコンを使っている姿ですが、今日は実際のシステム画面も見せてもらいました。あるおばあちゃんの1月の1日の売り上げは¥25,000以上で凄い!と思っていたら「1月は売り上げよくないんですよ、12月の売り上げ見せてあげましょうか」とそこに出てきた数字はなんと1日で¥250,000!!なんか本当に凄いですね~。
横石さんのお話を聞いて、自分も勇気を沢山もらいました。たくさんの困難を乗り越えた横石さんの話しを聞き、「”できない”と言ったらダメ!」という一言は心に強く刻みこまれた気がしました。
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