さっそく横山地区の集会所に行くと、外では大きな釜で豆を煮ていました。ちょっとつまみ食いさせてもらうと、ほのかな甘味がありこのままでも十分おいしいです。集会所の中ではおばあちゃん軍団が手早く豆をわらに摘めていました。豆の分量を量り配る係、豆をわらに詰める係、最後にわらのつとを縛る係にわかれ、わいわいがやがやと元気よくかつ、手早くこなしていくいく姿は、ばあちゃんパワー全開!といった感じで圧倒されてしまいます。
詰め終わったつと納豆はコタツに入れて納豆菌を繁殖させます。コタツに入れた納豆は時折ひっくり返したりしなくてはいけないため、丸二日間泊まり込みの徹夜で見守らなくてはいけません。ちなみに納豆のわら作りは重労働で、1000個以上の納豆用のわらをキレイにするには1週間近くかかります。
納豆一つ作るにも本当に手間が掛かるのだなぁと、今回実際手伝ってみてわかりました。日々何をするにも便利になってゆく世の中で、非効率でも人の暖かみのあるこういった昔ながらの伝統を忘れてはほしくないな、と心に響いた一日でした。
はじめまして、道の駅周りが趣味のバイクおじさんと申します。北陸エリアの道の駅は全部訪ねました。
返信削除現在は羽咋に在住ですが、実家は珠洲(鯉のぼりフェスティバルの上流の方)です。
貴、交流施設狼煙が道の駅登録されたので、国土交通省道路局の方からたどって来ました。
恥ずかしながら狼煙町にこのような施設が出来たことさえ知りませんでした(ゴメンナサイ)
道の駅として正式にスタート後(田んぼ仕事があるので田植えが終わった頃に)ソフトを食べに参ります。
自分的には、道の駅=ソフトクリームなので・・・。
バイクおじさま はじめまして!
返信削除はい、この度「交流施設狼煙」は道の駅としてリニュアール致します。現在急ピッチで大型トイレを建設中。4月には完成する予定でいます。
そうなんですよ!狼煙は今一番珠洲で熱いスポットなんですよ。飯田には今度、「すずなり」という観光案内施設も出来ます。すずなりさんもソフトクリームを販売するそうです。
珠洲へ来たらぜひ「ご当地ソフト」を堪能してください!