2011-04-13

みんな普通を演じてる「Little Miss Sunshine」

毎月最低4本は映画を観ているTenChoですが、良作といわれる映画にはそうそう巡りあえないのが現実。さらに、年を取るごとに好みも変わってくるから不思議なものです。

映画公開当時に内容よりもポスターが気になって気になって、見たいな〜と思いつつ最近やっと見た映画「リトル・ミス・サンシャイン」。良作というよりは、変わり種スパイスのような映画。


フォルクスワーゲンのミニバスと走る家族、まっきっ黄の背景、なんか見たことあるな〜的俳優、でアメリカ映画。サンダンス映画祭上映され2006年にアメリカで7館限定上映。その後話題となり全米1600館で公開されたそうです。

美少女コンテストの最終審査に受かっちゃったぼっちゃり少女が、問題家族と一緒におんぼろVWに乗ってカリフォルニアまで珍道中するロードコメディー。



家族はみんな問題だらけのデコボコファミリー。そしてお世辞にも「普通」じゃない人達。唯一、みんなが繋がっているのは、心のなかに家族を思いやる気持ちを持っているから。

社会の常識って?普通って何?

こころ揺さぶるほどの強いメッセージがある映画じゃないけど、たまには笑って気楽に見れるコメディー映画もいいもんです。

2 件のコメント:

  1. この映画結構好きです

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  2. 映画の設定がハチャメチャですね(笑)特にコンテストのシーンが...。

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