毎月最低4本は映画を観ているTenChoですが、良作といわれる映画にはそうそう巡りあえないのが現実。さらに、年を取るごとに好みも変わってくるから不思議なものです。
映画公開当時に内容よりもポスターが気になって気になって、見たいな〜と思いつつ最近やっと見た映画「リトル・ミス・サンシャイン」。良作というよりは、変わり種スパイスのような映画。
フォルクスワーゲンのミニバスと走る家族、まっきっ黄の背景、なんか見たことあるな〜的俳優、でアメリカ映画。サンダンス映画祭上映され2006年にアメリカで7館限定上映。その後話題となり全米1600館で公開されたそうです。
美少女コンテストの最終審査に受かっちゃったぼっちゃり少女が、問題家族と一緒におんぼろVWに乗ってカリフォルニアまで珍道中するロードコメディー。
家族はみんな問題だらけのデコボコファミリー。そしてお世辞にも「普通」じゃない人達。唯一、みんなが繋がっているのは、心のなかに家族を思いやる気持ちを持っているから。
社会の常識って?普通って何?
こころ揺さぶるほどの強いメッセージがある映画じゃないけど、たまには笑って気楽に見れるコメディー映画もいいもんです。
この映画結構好きです
返信削除映画の設定がハチャメチャですね(笑)特にコンテストのシーンが...。
返信削除