本日お昼休みに交流施設狼煙のすぐ近くにある「能登さいはて資料館」に行ってみました。実はこの施設、ずっと前から気になっていたのですが、不定期でしかオープンしておらずなかなか見る機会がありませんでした。
でぇっ、ついに念願かなって今回見学に行く機会がありました!!というのも館長の川崎さんが交流施設狼煙に遊びに来てくれたのがきっかけでした。さっそく行ってみるとびっくり!想像してたよりかっこいい作りの室内。なんかカフェにしたらものすごくおしゃれな空間になりそうな室内は予想外で驚きました。
中に展示してある物は、実にバラエティーにとんだアンティークショップのようです。実はTenChoはアメリカのアンティークが好きで、よく週末に西海岸のベンチュラという町にあるアンティークショップに行っては半日飽きることもなくぶらぶらとウインドーショッピングをしてました。ここ能登最果て資料館も同じノスタルジックな空気の漂う空間で、なつかしい思いに包まれるようなとても素敵な場所でした。
館長の川崎さんとのお話もとても面白かったし、珠洲の歴史も勉強できて、川崎さんと話してるだけでもこの資料館に来た価値があると思いました。とれもフレンドリーな方で、中でも「たこ貝」を見せてもらった時はびっくり。「これ貝ですか?」と聞いたら「これタコが作るんですよ」って聞いてびっくり。あのタコが分泌液で貝のような物を作って一緒に泳ぐなんて生まれて初めて聞いた話です。その姿はまさに化石のアンモナイト。あ~これだけでも今日は良いこと聞いた。
この最果て資料館、超穴場スポットです。今度はお昼休みではなく、休日にゆったりと見てみたい、そんな気持ちになりました。
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