7月はからし事業に専念するぞ、と決めたのもつかの間、あっという間に時間は過ぎて行きます。今まで和マスタードのみを販売してましたが、近いうちに「からし粉」と「からし種」の2種類をラインアップに入れます。今までマスタード単品だけでしたが、種類を増やし総合的に「川浦からし菜」の知名度を上げて行くには品数を増やすのも良いと思います。
「地方のお土産」のイメージから一歩抜きに出た商品をいつも心がけているので、ついつい凝ったパッケージを選んでしまうのですが、結局オーソドックスなパックを使用する事になりそうです。奇抜さを取るか、買いやすさを取るか、これはいつも悩ましいところではあります。
農業を行う上でしっかりした品質のモノを「作る」ということは大事な事です。もう一つ大事な事は「売る」ということです。この入口と出口がしっかりと計画されているのが理想ですが、現実はそう簡単ではありません。
幸い珠洲には「作る」ことに長けたプロの方が沢山おられるので、僕は売る側として今後も商品開発やデザインで関わって行けたらと思います。
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