「冬の能登が見てみたい。」
お知り合いのこの一言がきっかけで、この旅を企画しました。冬、というと家でじっとして外には出歩かないイメージですが、寒い冬ならではの豪快な日本海の景色と、里山里海の美味しい食材が能登には沢山あるのです。
能登の地豆「大浜大豆」、「能登の天然塩」、「曽々木の名水」、「米麹」で作る「寒仕込み味噌の旅」の始まりです。
曽々木の名水で大浜大豆を洗って水に浸します。
日本海の雄大な景色に皆さん圧倒
農家民宿ひろきちでランチ&味噌作り
一時間程度豆をじっくり煮ます。
測りに豆を一粒のせて、親指で潰します。
目盛が500gのところで潰れればOK。
こちらは手と足で潰す派
こちらはミンチ派
「手前味噌」の言葉通り、味噌の作り方はいろいろ
豆1kgに米麹1kg、塩550g
豆の茹で汁を少し足しこねて、空気の入らないように丸めて
樽に入れます。
仕込んだ味噌は能登で預かります。
そして味噌が出来た頃にまた能登へ来てもらうことにしました。
我が家のキッチンにて
プロの餃子師アンダ&イズちゃんコンビ
アンダさんは東京土産のタラのエラを仕込んでました。
珠洲のスーパーで売っていたタラのエラに一目惚れしたそうです。
能登へ来たら美味しい食べ物と酒で語り合い!
寒ぶりと鯨の肉をみんなで食べました。
最後はナマコの加工現場を見学。
見学のはずが、お茶から始まり、酒、ご飯まで出てきました。
みなさん冬の能登も大満足で満喫した様子。
寒くても温かい人々。
そして美味しい冬の食材の数々。
冬の能登もまた魅力満載でいいものですね。
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