そんな日の夕方に道の駅狼煙の目の前を怪しい荷台を引いた人が現れました。「旅の人」です。なんでも青森から荷台に食料など必要なものを全部積んで歩きのみで旅をしているそうです。ゴールは実家のある福井まで。1500Kmの長旅です。どうして旅を?などという愚問を聞いてしまったTenChoですが、「日本を歩くスピードで見てみたかったから」と答えてくれました。一日40kmを目標に歩いてるそうです。
愛車の荷車。旅の途中に改造し2代目だそうです。
一人で旅をするのは自分を成長させてくれます。いやでも自分自身と向き合うことになります。北海道で家具職人をする彼は、きっと「歩くスピードで日本を見てみたかった」という言葉以上に、その奥にもっと深いものがあったんではないでしょうか。
最近旅してないな〜と思い、ちょっと羨ましく思ったTenCho。
とはいえ、そう簡単に旅に出れるものではないので、仕事帰りにマッキーの自分に向き合う歌を聞いてみたTenChoでした。
「がんばって!」じゃなく「がんばります!」と思ったTenCho。
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