参加者は東京から女性3名と金沢から男女2名、能登から田植えの応援で1名参加で計6名の方々が参加されました。
みなさん里山里海文化に興味があり、着いた初日から大興奮。山菜の調理法から食べ方、発酵食品、お酒などなど、能登の食材には特に興味を惹かれていたようです。
<1日目:珠洲>
豪華な能登の幸にみなさん大喜び。
「 薪割りは子供の時以来だぁ!」
とやりだすと止まらない様子
「いゃ〜なんか気持ちい〜!」と丸太の皮むき
夜はカントリーライフ講師のキャロラインさんと
みんなで楽しくお話。盛り上がった。
<2日目:金蔵>
金蔵ではかかし作り体験
講師の石崎さんが田植えの準備
雨の中、初めは若干テンション低め
が、だんだん楽しくなってきた!
午前中作ったかかしを設置
なんか異様なかかし達(汗)
<3日目:輪島>
蔦屋漆器の大工さんが講師
日常で使う漆器というのがコンセプト
自分で盛りつけた料理は格別においしい
使った輪島塗を洗います
難しいと考えていた漆器の扱い
実は手入れは簡単
軽くふき取るともうピカピカに
今回は特に観光スポットをめぐる旅ではありません。ただ、たくさんの”ひと”に巡り会った旅となったはず。素晴らしい里山も、美しい里海も、奥のふか〜い能登の文化もみんな”ひと”が築きあげてきたもの。そんな能登の人達に触れ合うと、みんな笑顔になって魅了されてしまいます。
もっともっと繋げてあげたい。種を蒔いて芽が出るのを待ちましょう。急ぐことはないはず。
「また来ます!」
お別れの時にそんな言葉を聞いて、うれしさが込み上げてくるのです。
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