今日は珠洲で大浜大豆地豆腐を使った、ネパールカレーの料理教室があると聞き、仕事の合間に参加してきました。
主役の先生は村上デビさん。先日、アメリカから珠洲へ移住して来たキャロラインさんの炭焼き小屋でデビさんと初めてお会いしたのが、今回の参加のきっかけです(キャロラインさんのお話は後日に...)
笑顔でフレンドリーかつ、行動派のデビさんは、日本に来て10年目。珠洲には2年前に移住してきたそうです。日本に来たきっかけは、ネパールに青年海外協力隊として来ていた現在の旦那様と出会い、結婚。現在は日本でくらし、現地の方々と交流を深めているようです。
先日のアメリカからのお客様といい、珠洲焼きを作るキャロラインさんといい、正直、珠洲へ来てこれだけ国際的な出会いがあるとは夢にも思いませんでした。ここ珠洲でも、十分国際交流のつながりが出来るのですね。ますます、珠洲が好きになりました。
で、本題のカレーですが、もうプロの味!具は豆腐がメインでシンプルですが、日本の地豆腐とネパールのカレーのコラボ。最高にマッチしていたので驚きました。中でもロティというナンに似たパン生地がカレーに最高にマッチします。材料は小麦粉ですが、通常の小麦粉ではもちもちになってうまく出来ないそうです。ですから今回はロティ専用の小麦粉をデビさんが用意してくれました。面白いのがフライパンでロティを焼くと、風船のように中が膨れてくるんです。すごい不思議。ご飯とカレーの愛称もいいですが、このロティとカレーもすごく合います。
今後もデビさんの料理教室は定期的に行うそうです。機会あれば、ぜひ交流施設狼煙の体験教室にインストラクターとして来てほしい~
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