「パイプライン」
都会にはなくてはならないのがパイプライン(本文中での意味は下水、水道、ガス、電気、通信など)ですが、田舎では下水とガスに関してはパイプラインとして稼働してない事が殆どです。ですので、各家庭ではガスはプロパン、下水は家庭用浄化槽を使っている家が殆ど。都会では当たり前の事がここ珠洲ではちょっと勝手が違いました。
TenChoの家では台所、洗面所、風呂の湯沸かしは灯油でまかない、コンロはプロパンを使用しています。移住したての頃は恥ずかしながら、灯油もガスもどこから仕入れればいいのかなどのシステムがまったくわからずに若干戸惑いました。都会ではガス会社に電話するだけで、この自分で「仕入れる」作業はないんですよね。
その後周りの人に聞き、灯油は農協さんに連絡して家まで入れに来てもらい、ガスも近くのプロパン業者にお願いしました。ガスは一人暮らしのせいもあってか、この家に住んでからの約5ヶ月まったく充填してませんし、灯油タンクは最初を除きまだ、一回しか補充していません。けっこう保つ物なんですね~。
手前がガスで奥が灯油。プロパンは東京でも見ますが、灯油タンクは見ないですね。
灯油タンク(新品) 100L入ります。
ちなみに下水に関してはTenChoの家は浄化槽が付いておらず、くみ取りです。コレに関してはどこえくみ取りを依頼するのかまだ調べていません(汗) てか、満杯になってそろそろお願いって時期がいまいち予想が付きません。くみ取り時期の確認の為、蓋を開ける勇気もまだないし...(笑)