さて、昨日は川浦からし菜の商品開発の2回目を行いました。前回からだいぶ時間が経過し気になっていたのですが、今回やっと再び実行することができました。
今回はからし油のマヨネーズの味について追求しました。商品化するにはやっぱりピリッとした辛みがほしいと前回思ったので、今回そのへんを研究することに。
調理場は今年東京から珠洲へ一人で移住してきた中谷宅で行う事に。彼女は調理師免許を持っていて料理に関してはプロフェッショナルな方。
噂では山奥の家に一人で住んでいるとは聞いたのですが、行ってびっくり。大きな麓の通りから車一台通れる小道を車で行きます。なかなか家に辿り着かなく、どんどん山道を登って行きます。あまりにサバイバルな感じで運転中笑ってしまいました。
ぐんぐん上って行くとやっと開けた田んぼに出て、その隣にぽつんと古い家がありやっと中谷邸に到着。なんだか仙人でも住んでそうないい味出してます(笑)
早速、商品開発を行います。前回は一発で完成したマヨネーズでしたが、今回はなかなか固まらず苦戦しました。やっとの事で完成したマヨですが、辛みの部分で工夫が必要だとわかりました。味は問題ありません。今回作ったものは保存期間がどれくらい保つのかも試験する予定。まだまだ研究しないとダメですね。トライ&エラーの繰り返しで良いものが出来上がると期待します。
女性3人におまかせ。心強いです。
なかなか味のある珠洲キッチンでした。
マヨ作りの肝は撹拌!
やっと成功〜
最後は中谷さんが、豪華なフルコースの夕飯を作ってくれました。
レストランでそのまま出てもおかしくない料理。
豆とイカを煮込んだもの。これ檄ウマでした。
商品開発をやりたい!と言ったら快く手伝ってくれる仲間たち。こういう環境ってすばらしく贅沢です。感謝、感謝。
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