土手につくしが顔を出し始めましたが、なかなか春が来ませんね。人間の体感的にはまだまだ冬だな〜と思う今日このごろ。
先月立ち上げた「すずたま」ですが、からしの営業も大事なのですが、広告ツールのお仕事もメインになっているのが現状です。
仕事の中にウェブやグラフィックデザインを取り入れてるのは、実は頼まれることが非常に多かったからという、なんともごく単純な理由なのです。収入になって地元の人が喜んでくれるので、非常にありがたいことなのですが。
以外に...、IT関連なんて無縁な感じのするここ田舎ですが、ホームページやチラシ、販促ツールの要望が多いのです。ちなみにTenChoはまったく宣伝してないですが、仕事はクチコミが殆ど。
とはいえ、ぶっちゃけTenChoはウェブが苦手です(爆)
これからの広告はウェブの時代や〜!!、と言われている時に紙母体のグラフィックデザインをしていた人間です。ウェブが建築士だとしたら、グラフィックデザインはインテリアデザイナーでしょうか。建築士は使いやすさの中に耐震強度などしっかりとした数字の計算もしますが、インテリアデザイナーは人の心理を読み心地良い空間を演出するのが仕事。
回りくどき書きましたが、そう、TenChoは”数学的なこと”が大っきらいなのです!(笑)
ウェブ構築にHTMLやらCSSやらのプログラムに、はぁ?な感じです。
次はHTML5ですよ!、って言われても、もうやめて〜!な感じであります。
あ、こんな仕事にネガティブな事書いて良いのでしょうか ^^;
大学ではアートのグラフィックデザインを専攻していて、そこで初めてパソコンの中でのデザインに衝撃を受けました。
パソコンの中で絵を書くのは楽しいのですが、例えば輪っかを作りそこに色を塗るなんでもない作業であっても、パソコンの中では難しかったりとやはりソフト操作を覚えるのには時間が掛かります。
なので、結局は独学の世界です!グラフィックデザインの中では技術はあってあたりまえで、センスと作業効率のバランスを問われます。印刷業者との指定ファイル構成のやりとりや、色指定のやりとりなどは現場慣れしてないとなかなか難しいですし...。
話がだいぶマニアックな方に流れましたが、この手の仕事は田舎に向いているんじゃないかなと最近思い始めています。環境的には申し分ないですし、外見的にミスマッチですが、実は高速ネット時代ならすごくマッチしてるんじゃないでしょうか。
手に職を持ってる方は田舎暮らしに向いてるかもしれませんね。
....と、まとめようとしてますが...
「あの〜、TenChoさんホームページいつできんのよぉ!?」
典座さんから電話が来そうなので、ここらへんで失礼いたしま〜す(汗)
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